3/27「六本木アートナイト」

3/27-28 六本木界隈にて。


フランスで制作者として活躍してるYさんと9カ月ぶりの再会。ただ会うのもなんなので、六本木アートナイトに。お互い、こういったイベントの裏側を知っているので(筆者はそれほどでもないが)、いきおい「ダメ出し」をしながら歩くことに。。。このイベントの懐の広さに驚いた。。。


そしてトンカツを食べながら(なるほど美味しいトンカツはフランスでは食べれない!)フランス演劇界のネタで盛り上がった。というか情報収集させてもらった。

3/26『罪〜ある温泉旅館の一夜〜』(作・演出:蓬莱竜太)

3/18〜24 新宿・SPACE雑遊、
3/26〜28 川崎市アートセンターアルテリオ小劇場にて。


蓬莱竜太は気になっていたが、見るのは今回が初めて。信頼できる情報筋から薦められ、川崎公演を見に行く。8カ月ぶりの新百合。


ここのところ寝不足なのだが、まったく眠くならない、とてもいい芝居だった。話自体には若干デジャヴな感じがするところもあるのだが、場面の切り替えのタイミングやテンポよさ、話の展開がどれも「ここだ!」というところにきていて、時間が経つのが早く感じた。上演時間も、終わり方もよかったと思う。全部木でできていた舞台装置もよかったし。


あとは、占部房子を生で見れたのがよかった。「ファン」などと言えるものでは全くないのだが、前にテレビで見たときから少し気になっていて、今日はスネた感じとかが絶妙だった。

3/20『おばあちゃんのニワオハカ』(作・演出:西尾佳織)

3/17-23 市田邸にて


市田邸という場所を選んだのはとてもよかったと思う。一方で、話の構成や演技・演出は、もっと「よく」なる余地があるのではないかと思った。やろうとしている(らしき)ことは、きっと面白いと思うのだけど。

3/14『スピードの中身』(作:ブレヒト『折り合うことについてのバーデンでの教育劇』よ り、演出:中野成樹、誤意訳:石神夏希(ペピン結構設計))

3/13-14 三渓園、3/20-21 所沢航空発祥記念館にて。


所沢へ行くのは遠いので、三渓園で見る。とりあえず今年に入ってから見たなかで一番いい舞台だった。所沢へ行くのがそんなに大変じゃない人には是非見てほしい。見てほしいので、そうなるとネタバレはよくないので作品について書かないことにする。


三渓園は桜はもう少し先で、梅がまだ咲いているくらいだったが、それでもいいお庭だった。

3/13「オープンスタジオ」

3/13 トーキョーワンダーサイト青山にて。


HMの作品を見に行く。そしたら、YさんとKさんもいてビックリした。HMの作品は、先日コンセプトを聞かせてもらったのだが、面白くなりそう。


前回は不在だったレジデントアーティストのジュンホ・チョンと少し話せてミーハー的な喜びに浸る。ジュンホ・チョンの作品はたまたまソウルで見て、その時は作者明は覚えていなかったのだが、作品は気に入ったので、よく覚えており、作者と東京で会えるとは不思議な気持ち。次回作は自身が作った人形を文楽人形遣いに動かしてもらう作品らしく、これも気になる。ハングルをせめて初級レベルまでやっておけばよかった、とちょっと後悔。

3/11「国境を越える文化の価値〜ひとりひとりが造る「文化外交」〜」(講師:ジョン・ホールデン)

3/11 国際文化会館 岩崎小彌太記念ホールにて。


◎講師:ジョン・ホールデン (英国シティー大学客員教授、英国DEMOSアソシエイト)


◎コメンテーター:熊倉純子 (東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科准教授)、              渡辺 靖 (慶應義塾大学環境情報学部教授)