演劇

5/22『恋する虜』(作・演出:桃色邑)

5/21-6/7 駒込大観音境内特設蜃気楼劇場 水邊の庭園にて。 「すごい舞台装置が見れる!」ということで、前々から気になっていた水族館劇場(別にペンギンやアシカのパフォーマンスというのではない)。Kさんに誘われてKさんの友人たちとわらわらと見に行く…

5/30『寝台特急“ 君の いるところ”号』(作: ソーントン・ワイルダー『寝台特急ハヤワサ号』より  誤意訳・演出:中野成樹)

5/20-30 駒場アゴラ劇場にて。 やはり中フラは面白い! のだが、個人的には3月の『スピードの中身』の方が楽しかった気がする。もっとも、それは作品以外の理由からかもしれないが…。

5/15『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』(作・演出:岡田利規)

5/7-19 ラフォーレミュージアム原宿にて。 3月に見た『わたしたち〜』とは違って、「チェルフィッチュっぽい」作品だった(動きにしろ、喋りにしろ)。第一部の『ホットペッパー』は、途中まで見ていて辛い感じがしたが、『クーラー』、『お別れの挨拶』はよ…

3/26『罪〜ある温泉旅館の一夜〜』(作・演出:蓬莱竜太)

3/18〜24 新宿・SPACE雑遊、 3/26〜28 川崎市アートセンターアルテリオ小劇場にて。 蓬莱竜太は気になっていたが、見るのは今回が初めて。信頼できる情報筋から薦められ、川崎公演を見に行く。8カ月ぶりの新百合。 ここのところ寝不足なのだが、まったく眠…

3/20『おばあちゃんのニワオハカ』(作・演出:西尾佳織)

3/17-23 市田邸にて 市田邸という場所を選んだのはとてもよかったと思う。一方で、話の構成や演技・演出は、もっと「よく」なる余地があるのではないかと思った。やろうとしている(らしき)ことは、きっと面白いと思うのだけど。

3/14『スピードの中身』(作:ブレヒト『折り合うことについてのバーデンでの教育劇』よ り、演出:中野成樹、誤意訳:石神夏希(ペピン結構設計))

3/13-14 三渓園、3/20-21 所沢航空発祥記念館にて。 所沢へ行くのは遠いので、三渓園で見る。とりあえず今年に入ってから見たなかで一番いい舞台だった。所沢へ行くのがそんなに大変じゃない人には是非見てほしい。見てほしいので、そうなるとネタバレはよく…

3/6『LOVE 2010 Yokohama ver.』(演出:多田淳之介)

3/5-7 STスポットにて。

3/3『私たちは無傷な別人であるのか?』(作・演出:岡田利規)

2/14-2/26 STスポット、3/1-3/10 横浜美術館レクチャーホールにて。 久々のチェルフィッチュ。『三月の5日間』に比べると、かなり印象が変わった気がする。もちろん「チェルフィッチュ」はチェルフィッチュなのだが。 とりあえず、Youtube上にあった『三月…

2/6『アルトロ・ウィの興隆―それは抑えることもできる―』(原作:ベルトルト・ブレヒト、演出:川口典茂)

2/5-8 シアターPOOにて。

1/31『This Hell of Babel』(構成・演出:岸本佳子)

1/29-31 STスポットにて。 横浜で舞台をハシゴすることに。 空(うつぼ)の公演を見るのは二回目。やろうとしていることは一貫しているようで、去年の春に見たのと大筋では同じ印象を受けた。今後の展開はどうなるだろう、と思った。

1/19 OPAP vol.39『近代能楽集』(作:三島由紀夫、演出:倉迫康史)

1/18-24 桜美林大学PRUNUS HALLにて。 友人のTさんが出ているということで見に行く。うーん、色々と考えるところがあった。

12/31 2009年に自分がみたアートのうち、よかったものを振り返る+2010年にむけて

12/31 実家にて。 2009年も終わり、ということで今年見たアート作品・イベントのうち、よかったものを振り返ることにする。ちなみに昨年は、「よかった舞台ベスト3」を書いていたのだが(1位『ムネモパーク』(演出:シュテファン・ケーギ)@にしすがも創…

12/20『神曲−煉獄篇』(演出・舞台美術・照明・衣装:ロメオ・カステルッチ)

12/19-21 フェスティバル/トーキョー 『神曲』の第二弾、煉獄編。先週と同じくFさん、Sさんと見る。圧倒的なイメージの完成度の高さ、作品の(というか花の!?マジンガーZの!?)スケールの大きさに驚嘆した。そして、久しぶりに「ちょうどいいところ」…

12/13『神曲−地獄篇』(作・演出・舞台美術・照明・衣装:ロメオ・カステルッチ)

12/11-13 フェスティバル/トーキョー 友人のFさん、Sさんと観劇。 F/Tのラストを飾る『神曲』三部作の第一弾。言わずと知れた古典ダンテの『神曲』がどういう風に舞台になるのか? ということだが、もちろんカステルッチはテクストを「そのまま」舞台化す…

12/9 『Cargo Tokyo-Yokohama』(構成:シュテファン・ケーギ、演出:イェルク・カレンバウアー)

11/25-12/21 フェスティバル/トーキョー ドイツの演出家グループ(かつ筆者が、今、世界で一番面白いことをやっているアーティストたちだと思っている)「リミニ・プロトコル」の一人、シュテファン・ケーギによる「ツアー演劇」『Cargo Sofia-X』の日本バー…

11/28『フォト・ロマンス』(構成・作・演出:ラビア・ムルエ、リナ・サーネー)

11/26-29 フェスティバル/トーキョー 相変わらずラビアの作品はカッコよかった。作品の雰囲気は、前作『これがぜんぶエイプリルフールだったら、とナンシーは』よりもとっつきやすいが、元ネタを知らないとあまり楽しめないと思った。

11/23『デッド・キャット・バウンス』(演出・ビデオ・デザイン:クリス・コンデック)

11/23-27 フェスティバル/トーキョー チケット代を元手に実際の株取引を行う「演劇」。筆者が見た回は一人当たり7円(!)の配当が出た。ちなみに千秋楽はもっと配当が出て、他の日は儲けはなかったらしい。家族も自分も株よりも蕪(漬物がおいしい)に縁が…

11/21『演劇という芸術』・『自分のこの手で』(作・演出:パスカル・ランベール)

11/19-11/23 こまばアゴラ劇場にて

10/4 『門番の秋』(作・演出:加藤一浩)

9/23-10/5 シアター711にて。

9/27 『Zoo Zoo Scene ずうずうしい 』(再び)(原作:エドワード・オールビー『動物園物語』、誤意訳・演出:中野成樹)

9/25-27 横浜市立野毛山動物園にて。

8/4 ライン京急自主企画Vol.1 (ライン京急、中野成樹+フランケンズ、岸野雄一、岩渕貞太)

8/4 スーパーデラックスにて。 よかった。大谷能生の身体が面白かった。

7/10 『カール・マルクス:資本論、第一巻』(コンセプト・演出:ダニエル・ヴェツェル、ヘルガルド・ハウグ)

7/10 NHK教育テレビ「芸術劇場」にて

リミニ・プロトコル『カール・マルクス:資本論、第一巻』テレビ放映!!!

今年の2月にフェスティバル/トーキョー(F/T)のオープニング作品として上演され、大旋風を巻き起こした、リミニ・プロトコルの『カール・マルクス:資本論、第一巻』が7/10(金)22時30分からNHK教育テレビの「芸術劇場」で放映されます。ユルユルとヨーロ…

7/4 『夏の夜の夢』(作:シェイクスピア、演出:エドワード・ホール)

7/2-7/12 東京芸術劇場にて。 それなりに「よくできた」舞台だった。あとは、カンパニーとしてドタバタ喜劇、というかベタな笑いが好きなのかなぁと思った。もっとも、これは作品が『夏の夜の夢』だからかもしれないが。 あとは、見た人は誰もが思っていると…

6/26『五人姉妹』(作・演出・振付:矢内原美邦)

6/25-6/28 吉祥寺シアターにて。 参考:昨年の準備公演の映像 本公演では舞台美術、照明、映像が違っていて、だいぶ印象が変わったと言えば変わっていた。それについてはまた後で書くということで。

鳥の飛ぶ高さ(原作:ミシェル・ヴィナヴェール、演出:アルノー・ムニエ、翻案・演出協力:平田オリザ)

6/20-28 シアタートラム フランスの劇作家ミシェル・ヴィナヴェールの作品を平田オリザが翻案、過去に平田作品を手掛けたこともあるアルノー・ムニエが演出した作品。 上演時間2時間15分は、少々長い気がしたが、楽しめる作品だった。これまでに青年団は『別…

6/13『ブラスティッド』(作:サラ・ケイン、演出:ダニエル・ジャンヌトー)

6/13, 14, 20, 21 Shizuoka春の芸術祭2009にて。

5/30『タトゥー』(作:デーア・ローアー、演出:岡田利規)

5/30 新国立劇場にて。 先週の月曜日に職場でバレーボールをしたら、突き指と筋肉痛に見舞われ(普段から運動をしなくてはいけないことを痛感しました)、またクールビズ用のシャツを買ったりしていたら、更新の機会を逃してしまいました。 で、『タトゥー』…

4/29『四谷怪談』(原作:鶴屋南北、構成・脚本・演出:鐘下辰夫)

4/25-5/3、桜美林大学徳望館小劇場にて。