8/8 大地の芸術祭――越後妻有アートトリエンナーレ2009 その一
前回以来、二度目の越後妻有アートトリエンナーレに行ってきた。一泊二日の行程。まずは一日目の午前中に見たものから。
13 枯木又プロジェクト(京都精華大学)
廃校となった小学校の敷地内に三つの作品がある。
『大地の記憶』(内田晴之)
ミステリーサークルみたい。
『憧憬の小学校』(吉野央子)
体育館の中に校舎が吊ってあります。
『Sky Mountains』(森太三)
雪が降り積もった草原みたい。
11『千色屋』(開発好明)
このときはまだ作業途中であったが、最終的にはタイトル通り、外観と内部を合わせて1000色で着色されるとのこと。
12『Wasted』(向井山朋子)
絹の肌着約一万枚でできた迷路。美しく、幻想的な空間だった。この日見た中で一番の作品。