8/8 越後妻有アートトリエンナーレ2009 その二

前回のつづき。ということで、8日の午後に見たもの。


147 まつだい「農舞台」


三年ぶりに、能舞台ならぬ「農舞台」に行く。なんだか懐かしい。例によって、カバコフの作品や草間彌生の作品が出迎えてくれるわけだが、今年は、農舞台のまわりに動物さんたちがいた。



203 『訪問者』(スタシス&コウォジェイスキ/ヴィタシェフスキ(A+D)



ガイドブックに載ってた写真に比べるとパッとしなかった。風景に負けていた。


194 『内なる旅』(アンティエ・グメルス)



テレビでも取り上げられていた作品。森の中に不思議な空間が広がっていた。アーティスト(新潟在住)がいて、いくつか質問をする。目をたくさん描くよりも、ちょうどよい木の枝を探してきて、色を塗って、地面に刺す作業の方が大変だったそうな。


200 『静寂あるいは喧噪の中で』(クロード・レヴェック)


「写真を撮った方は、○○までメールで送ってください」という掲示があり、メールを送るのが面倒になったので写真を撮らなかった。そんなによくなかった。


201 『BankART妻有』(みかんぐみ+BankART1929+その他50作家)




横浜にあるBankARTの妻有出張所!? 古民家を改造した内部に、作品が展示されていた。色んなひとの作品があって、一つ一つの名前は失念してしまったが、全体としてよかった。


211 『風の砦』(杉浦康益)



空間にマッチしていてよかった。


212 『自然と文化の出会う公園』(ホルヘ・イスマイル・ロドリゲス)



211のすぐ近くにある作品。こっちは、ちょっと…。


以上、11か所をめぐって、松之山温泉へ。