1/31『細胞の音楽』(振付・出演:岩渕貞太)

1/29-31 のげシャーレにて(坂上がりスカラシップ対象作品)。


岩渕貞太の作品を見るのは三回目だと思うのだが、「シンプル」なのが好きなのかと思った。衣装も空間の設定も簡素、というか。ただ、ストイック、生真面目に見えて、「ヘン」というか「ズレてる」というか「笑える(多分)」というのが、魅力なのかも、と思ったり。


筆者が見た回では、客席が笑うことはなかった気がするのだが、4人のダンサーがモコモコのダウンにボクサーブリーフという姿で登場したときは、笑いが起きてもいい気がしたが…。